FITNESSRACE
training

練習、何から始めるか

専用のオブスタクル施設がなくても大丈夫。「トレイルを走る脚」「握力・上半身の持久力」「重い物を運ぶ体幹」の3つに分けて考えます。

run

トレイルを走る脚をつくる

コースは舗装路ではなく、山道・砂利・泥・坂道が中心です。平地のロードランだけでなく、近所の坂道や河川敷、可能であればトレイル(山道)を走る練習を週1回は入れておくと、当日の脚の使い方が大きく変わります。傾斜のあるトレッドミルでの坂道インターバルも代替になります。

grip

握力・上半身の持久力

マルチリグ・モンキーバー・ロープクライムなど、上半身の障害物は握力が切れると一気に失敗につながります。懸垂(デッドハングでも可)、ファーマーズウォーク、太めのバーやタオルを使ったぶら下がり練習を週2回程度取り入れてください。近所の公園にうんてい(雲梯)があれば、モンキーバーの代替練習として有効です。

carry

重い物を運ぶ体幹

サンドバッグ・バケツ・アトラスストーンなど、「持って運ぶ」系の障害物が多いのもスパルタンレースの特徴です。リュックに加重した状態で坂道を歩く「ラックマーチ」や、ダンベル・ケトルベルを使ったファーマーズキャリーが効果的な代替練習になります。まずは軽い重量から始め、フォームを崩さず歩ける距離を伸ばしていってください。

obstacle

障害物そのものへの慣れ

体力が仕上がっていても、壁の乗り越え方やロープの登り方など「動きそのもの」に慣れていないと本番で戸惑います。可能であれば大会前に体験イベントやオブスタクル系ジムで実際の器具に触れておくと安心です。近くに専用施設がなくても、Open部門は失敗してもバーピーで代替できる設計なので、過度に心配する必要はありません。

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