
HYROX 2025/26シーズンのルール変更点まとめ|ペナルティが時間制に
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複数シーズンにわたってHYROXに出場していると、毎シーズンのルール変更を見落としがちです。ここでは2025/26シーズンで実施された主なルール変更をまとめます。エントリー中の大会に適用されるルールは、必ず公式ルールブック(大会年度ごとに更新)で確認してください。
ペナルティが「距離ベース」から「時間ベース」に
最も大きな変更は、ペナルティ制度そのものの仕組みです。これまでスレッドプッシュ/プル、バーピーブロードジャンプ、サンドバッグランジの3種目では、規定を守れなかった場合に「距離を戻されて再度やり直す」形式のペナルティが採用されていました。2025/26シーズンからは、この3種目すべてで1回目は警告、2回目以降は違反1回につき15秒がタイムに加算される、統一された時間制ペナルティに変更されています。
この変更により、種目ごとにペナルティの重さが分かりにくいという問題が解消され、自分のタイムへの影響を計算しやすくなりました。
唾吐き・鼻かみに新ペナルティ
会場のカーペット(コース)上に唾を吐く、鼻をかむといった行為に対して、違反1回につき2分という重いペナルティが新設されました。衛生面への配慮から導入されたルールで、レース中の無意識の癖にも注意が必要です。
スレッドプル:レーサーボックスの前線を踏み出す行為が明確に禁止に
スレッドプルの種目で、レーサーボックスの前線を踏み越える行為が明確に禁止事項として定められました。以前から暗黙のルールとして扱われていた部分が、明文化された形です。
バーピーブロードジャンプ:膝を使った起き上がりが許可に
バーピーブロードジャンプで、地面から立ち上がる際に膝を使うことが正式に許可されました。フォームの自由度が上がり、より安全に、無理なく起き上がれるようになっています。
ウォールボール:靴を脱いでの実施が可能に
ウォールボールの種目に限り、シューズを脱いで実施することが認められました。ただし、ゴールラインを越える際には脱いだシューズを持って通過する必要があります。
スタートウェーブ違反は失格
自分に割り当てられたスタートウェーブ以外でスタートした場合、**失格(DQ)**となるルールが明確化されました。スタート時間に遅れそうだからと別のウェーブに紛れ込む、といった対応は認められません。ゼッケンに記載されたスタート時間は事前に必ず確認しておいてください。
部門・エイジグループまわりにも変更の動きがある点に注意
プロ部門の年齢区分についても、シーズンごとに細かな見直しが行われています。具体的な年齢の上限・追加区分は大会年度によって情報が変わりやすいため、当サイトの年齢別部門ガイドと合わせて、エントリー時は必ず公式ルールブックの最新版で自分の該当区分を確認してください。
継続参加者ほどルール確認を
初参加者はスタッフの説明を受けながらレースを進められますが、複数シーズン出場しているベテランほど「前のシーズンのルールのまま」で臨んでしまいがちです。特にペナルティ制度の変更は、タイムへの影響が直接的です。エントリー前に必ず公式サイトで最新のルールブックを確認する習慣をつけておくことをおすすめします。
2026/27シーズンのルールブックに掲載されているペナルティコード01〜23(何秒加算されるか、何をすると失格になるか)は、HYROXペナルティ一覧【2026/27シーズン】に日本語の一覧表としてまとめています。
自分のタイムやエイジグループでの順位の見方は結果・リザルトの確認方法、種目ごとのペース配分は平均タイムと種目別ペース配分も参考にしてください。
最新のルールは必ず公式サイトのルールブックで確認してください。当ページの情報は執筆時点のものです。



