
「自分は出ないけど、家族や友人が出るので応援に行きたい」という人向けのガイドです。HYROXは選手だけでなく、観戦する側もフェスのような雰囲気を楽しめる大会です。
観戦チケットについて
エントリー(出場)とは別に、観戦のみのチケットが用意されている大会がほとんどです。日程は複数日にわたることが多く、1日券や通し券など種類が分かれている場合があります。目当ての選手が出走する日を事前に確認し、公式サイトから観戦チケットを購入してください。
選手の出走時間を確認しておく
HYROXはスタートが約20〜30人ごとのグループに分かれ、5〜10分刻みで順次スタートする形式が一般的です。目当ての選手の正確なスタート時間を事前に確認し、時間に余裕を持って会場入りしてください。スタートエリアで選手たちが一斉に飛び出す瞬間は、レース全体の中でも特に盛り上がる場面です。
応援に最適なタイミングと場所
- スタート直後:緊張感のある出走シーンを間近で見られる
- スタートから15〜20分後:ワークアウトエリア(種目のステーション)に選手が到達するタイミング。高重量を扱う迫力ある種目を間近で見られる
- ステーション付近:スレッドやサンドバッグなど、選手が最も苦しむ場面を間近で応援できる
- フィニッシュライン付近:ゴールの瞬間が最も盛り上がる。選手を出迎える最高のポジション
会場が広い場合、選手の移動に合わせて自分も場所を変える必要があります。あらかじめ会場マップを確認し、動線をイメージしておくとスムーズです。
応援のコツ
- 目立つ色の服を着る:オレンジや黄色など目立つ色を着ていると、走っている選手が応援者を見つけやすくなります
- 名前を呼ぶ:ゼッケンに名前が入っていることが多いため、名前を呼んで応援すると選手に届きやすくなります
- 写真・動画を撮っておく:選手にとって、頑張っている姿の記録は大会後の一番の宝物になります
会場の雰囲気も楽しみに
HYROXの会場ではDJによる音楽とMCの実況が流れ、スポーツ観戦というよりフェスに近い雰囲気があります。選手として出場する予定がなくても、会場の熱量を体感するだけで「次は自分も出てみたい」という気持ちになる人は少なくありません。
どの種目を見るのが一番盛り上がるか
会場を歩き回れるなら、スレッドプッシュ・サンドバッグランジ・ウォールボールの3つの周辺が特におすすめです。選手の表情が最も苦しそうになる区間で、応援の声がタイムに直結する場面でもあります。逆にローイングやスキーエルグは淡々とした種目なので、休憩がてら座って眺めるのに向いています。
会場内の過ごし方
長時間の観戦になるため、休憩できるスペースや飲食ブースの場所を早めに把握しておくと動きやすくなります。多くの大会ではPUMAなど協賛ブランドの物販・体験ブースが出ており、観戦の合間に立ち寄る人も多くいます。飲食ブースは混雑する時間帯があるため、選手のスタート直後など少し落ち着いたタイミングに利用するとスムーズです。
子ども連れで観戦する場合
会場は広く、人混みも発生しやすいため、小さな子ども連れの場合は迷子対策をしておくと安心です。集合場所をあらかじめ決めておく、目立つ服を着せておくといった工夫が有効です。ベビーカーでの移動がしやすいかどうかは会場によって異なるため、可能であれば事前に会場マップやアクセス情報を確認しておいてください。
選手の進捗をリアルタイムで追う
大会によっては、公式アプリやWebページで選手の通過タイムを追跡できる仕組みが用意されていることがあります。目当ての選手が今どのあたりにいるか把握できれば、応援に行くタイミングを無駄なく計画できます。対応の有無は大会ごとに異なるため、事前に公式サイトで確認しておくとよいでしょう。
応援する側の持ち物
- 長時間の立ち見に備えた歩きやすい靴
- 会場は空調が効きにくいことがあるため、飲み物と軽い羽織りもの
- 選手との待ち合わせ用のモバイルバッテリー
自分も参加してみたくなったら、初参加ガイドでエントリーから当日までの流れを確認してください。